高校野球の甲子園大会の凄さを改めて驚愕
夏の甲子園が盛り上がっていますね~。
台風の影響で開幕が1日順延になって、選手たちは調子をコントロールするのが難しかったかもしれませんね。
ところで、毎年、日本の夏の風物詩といっても過言ではないくらいの盛り上がりを見える高校野球の夏の甲子園大会ですが、これほでまでに長い間、超が付く人気アマチュアスポーツ大会ってなかなかないんじゃないかな。
全く、人気に陰りが見えません。
同じ学生野球でも、大学野球って今はそこまで人気がないですもんね。
そんな大学野球も、プロ野球が発展するまではプロ野球よりも人気があったということを聞いたことがありますからね~。
甲子園大会のように、テレビ中継をするほどの人気を何十年も継続することって、たやすいことではありません。
あの人気のプロ野球の巨人戦ですら、以前と比べたら、テレビ中継が少なくなりましたもんね。
私は、元高校球児ですので、高校野球人気が続くことはうれしいことですが、大人になって改めて高校野球について考えてみると、日本国内におけるこの高校野球の異常な人気ぶりは、とても不思議な現象だなあと感じています。
世界全部を調べたわけではないのでわかりませんが、高校野球がこれほどまでに人気があるのは、恐らく世界でも類を見ないのではないでしょうか。
高校野球の甲子園をスポーツビジネスと呼んでいいのかどうかわかりませんが、凄いビジネスモデルを作り上げたものだと大人になって驚愕して甲子園を観ている自分がいます。